農業という仕事の本質を、私は「いのちを繋ぐこと」だと考えています。
それは日々、私がたくさんの生きもの達のまっすぐな生き様、そして生命力と向き合っているから、育まれてきたものだと思います。

農業という仕事の本質を、私は「いのちを繋ぐこと」だと考えています。
それは日々、私がたくさんの生きもの達のまっすぐな生き様、そして生命力と向き合っているから、育まれてきたものだと思います。
しかしながらこの気持ちは、おそらく富山の里山だけでずっと生きていては、ここまで膟れ上がらなかったでしょう。
大学時代を東京で過ごし、初めて私は「人間だけの社会」を体感しました。
少し表現が尖っているかもしれませんが、里山で育った私にとっては、都市とは、ほぼ人間しかいない社会でした。
人間社会の中では、食べ物は多くの人にとっては「あって当たり前のもの」「お金と交換する消費物」なのだということを受け取りました。
現場に戻り、田んぼ仕事や鶏仕事をしながら、まっすぐ素直に生きる命を向き合っていくうちに、だんだんヒヨコ達や稲、野草たち、森の木、舱や菌達といった、この地を豊かに導き続けている命たちへの、感謝と、そして敬意が増していきました。
私の農業の目的は、選んで食べていただく人に、里山という場所、農業と仕事、自然や大地との繋がりを伝えること。
お米は、長期貯蔵ができて、お酒や味噌や米粉にも変身でき、さらに「水田」であれば連作し続けることのできる植物です。
農薬や化学肥料を使い、地球に資源を搾取することなく、大地の循環を妨げることなく、生き物達の生きる力を活かさせてもらえるようなお米作りを目指し、土遊野はさまざま挑戦していきます!
土遊野のお米には化学肥料や除草剤を一切使用していません。
また、土遊野のお米はただの有機米ではなく、その肥料まで全て自家製で作られています。
種も自家製です。
土遊野独自の *有畜循環農法は* 、余計なものを取り入れず、土遊野の敷地内で完結します。
食べる人の体にも地球にも優しい世界を残していきたい、そう考えるからです。
日本で0.1%しか取得されていない有機JAS認証も取得しています。
棚田の草取り作業や、用水の落ち葉をきれいにする作業、そして鶏たちのお世話。
厳しいJAS認証をクリアするためのデータ取得作業。
配送車が来てくれない、山奥での農業は出荷も楽ではありません。
それでも、土遊野は自信を持って安心安全をお届けするために続けています。
土遊野は立山アルプスを眺める里山* とそのふもとに位置しています。
3000m級の山がマイナス1000mの海溝を持つ富山湾に流れ込む、富山県の高低差は世界でも唯一。
冬は豪雪地帯となり冷え込み、夏はお日さまがたくさん降り注ぎます。
また、北アルプスからの冷たくきれいな雪どけ水が田んぼに流れ込みます。
富山県が昔から加賀百万石の米どころとして栄えたのには理由があります。
そして土遊野の里山その中でも最も山側に位置し、美味しい米づくりに適した一等地。
土遊野はこの土地の土壌を大切に守っています。
自然の生きものがたくさん生息し、一緒に暮らすこの里山の土地を、江戸時代から170年続く粘土質の土壌を。
自然の冷たく美味しい水、最高の土壌、そして気候。
土遊野のお米の美味しさは国を越えてミシュランシェフにも選ばれています。
加賀百万石の中でも最も山側に位置し、美味しい米づくりに適した一等地。 除草剤を一切使用せず、昔ながらの製法を引き継ぎ、合鴨や田んぼの生きものの力をかりて育てています。 江戸時代から170年続いた粘土質の土壌は大切な財産。 森をとおった養分たっぷりの冷たい水がたっぷりと一番に注ぎ、斜面にはお日さまが降りそそぎます。土遊野の有畜循環農法と自然の力を合わせたとっておきの自信作。
「頼むちゃ」と地元の大先輩農家さんから引き継ぎ始めた神通川流域に広がる田んぼ。6月からは鮎釣りの名所としても有名な清流域です。しっかり粘土質の土質もあり、美味しいお米が育ちます。
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